『お話』

2005年5月31日(火)

知人と電話をしていたら、『お話』についての話になりました。その人とはメールのやりとりも多いのですが、どうやら普段から自分が『話をする』という表現を『お話をする』と言っているらしく、「『お話』はオカシイからやめて」という突っ込みをいただきました。もう少し聞いてみると、「『お話』は上司や目上の人、もしくは子供相手に使う丁寧な表現で、普通の会話で使うのはオカシイ」とのこと。よく考えると思い当たるふしもあり、仕事上や普段の人間関係ではおそらく『話』と言っているはずなのですが、相手によって『お話』という言い方をしています、確かに。

日本語の使い方には普段から気を配っているつもりなのですが、『お話』に関しては、完全に癖です。自分としては、優しく丁寧に気持ちを伝えようとして言葉を発するわけで、その流れでつい言ってしまうのです。しかし、言われてみると自分の言葉の表現もなんとなく胡散臭いものに読めてこないこともなく、自分の日本語力に対して疑心暗鬼になってしまいました。

となってくると、日常話している会話も「これでいいのか?」と考えさせられてしまいます。これは言い訳ですが、北は東北、南は九州まで様々な地域の人と接する間に、自分の会話のイントネーションや言葉遣いは既にどこの地域の言葉か特定することができず、「松島弁です」と言うしかない状態なのですよ。原因は、中途半端にいろんな地方の方言を覚えてしまったことにあるのですが。この前、「俺の関西弁も自然になってきた」みたいな発言をしたら、「それの何処が関西弁なの?」と言われる始末だし。ガックリ。

実際のところ、どうなんでしょう?「お話ができて良かった」とか「お話してくれてありがとう」とか「お話したい」という表現はオカシイのでしょうか?とりあえず、ウチの会社には日本語が達者な方が大勢いらっしゃるので、明日になったら「『お話』の件だけどさ〜」と声をかけられるに違いありません。

投稿者 なおか : 00:42 | 1.めいん

トラックバック

コメント

(c)copyright 2004-2006 naoka [www.naoka.com] all rights reserved.