京都小旅行 〜三千院〜 (2)

2005年5月1日(日)

【4】三千院

二日目は、雲が厚くパッとしない天気。朝食をとり早々にチェックアウトをし、昨日行けなかった三千院へ。建物や庭の雰囲気は良いのだけれど、ちょっと商業色が強すぎて、印象に残った部分は少なかったです。その中で興味を引いたのは「往生極楽院」で、説明をしていた和尚さんの話が(それなりに)面白かったので、しばらく立ち止まって話に耳を傾けていました。建物や内部に祀られている阿弥陀三尊などの説明もとてもわかりやすく、面白かったです。立ち止まりすぎて相方が拗ねましたが。
 三千院の中を歩いて後半に差し掛かったころ、漸く雨が降り出してきました。一通り見てまわってから、帰路につきました。

三千院

【5】鞍馬山

三千院を出たのが早かったので、帰るまでまだ時間がかなりあり、どこかへ寄ろうということに。丁度旅館で読んだ雑誌に鞍馬山の紹介がされていたので、帰り道でもあるし、寄ることにしました。三千院から鞍馬山までは非常に近く、すぐに到着しました。鞍馬山といえば、牛若丸や鞍馬天狗にまつわる伝説の数々。前々から来てみたかった場所だったのです。
 印象は・・・GWが原因でしょうが、とにかく人が多い!本堂までの道はのんびり歩けましたが、山を登って本堂に到着した時に目にしたものは、本堂周辺で弁当を頬張っている人・人・人!大規模な観光ツアーが組まれていたらしく、同じような格好をした人たちが数百人、本堂を囲むように(本堂に腰掛けている人もいました)食事をしている姿はかなり圧巻、むしろ異様。
 ツアーを組んだところの思慮が余りに足りずに浅はかすぎだと思うのですが、こんな大勢では、周囲の雰囲気を堪能することはもちろん、まともに動き回ることすらままならない状態。というわけで、本堂までの山道で感じた雰囲気も一気に吹き飛び、白けた雰囲気の空間に佇むことになりました。
 本堂を更に上ると、源義経が剣の稽古をしたとされる場所や、義経が鞍馬天狗と出会ったとされる場所もあり、興味津々ではありましたが、時間的+雰囲気的にNGだったので、帰りはケーブルカーで下山をしました。
 鞍馬天狗はとっくに逃げ出しているとしか考えられないくらいに奥ゆかしくない鞍馬山でした。次に来るときは、時期を選びます・・。

【6】旅の締め

最初、GWは3連休を使って和歌山まで世界遺産巡りへ行こうと計画していたのですが、相方の都合上かなり短いスケジュールとなりました。でも、旅の質は時間には左右されないことを実感。短い時間でしたが、それがとても長く感じ、有効に時間を過ごすことができました。京都はまだ見ていないところが数多くあります。休みがいくらあっても足りなさそうです。
 そして、今回行けなかった熊野古道〜高野山も、良い季節を探して行きます、いつか。

投稿者 なおか : 23:59 | 9.旅行・名勝、史跡など

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