血の流しかた。

2005年3月1日(火)

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大昔、人類が剣や盾を持って斬り合っていた頃は、戦う人すべてが、人を殺めている実感を持っていたと思う。人を殺めるには近づかねばならず、否応なく目の前で人が死ぬ光景を目にすることとなる。
 やがて、鉄砲のような強力な飛び道具が出来ると、人は離れた場所からいかに犠牲を少なくして戦果を得ることができるかを追求するようになり、やがては頑丈な車や飛行機に乗って、遙か離れた場所から人を殺めれるようになる。今では遠く離れた国からでも、ボタン一つで一瞬で大量の人を殺める兵器ができ、最早、ボタンを押す人にとって殺戮の実感なんて湧かないのではないかと思う。
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無駄に同種族で大量殺戮を行うのは、人類くらいでしょう。どうせお互いに殺し合うのであれば、お互いがお互いを見つめ合いながら殺し合うのがせめてもの礼儀ではないのだろうかと思います。何も気付かずにいつの間にか倒れていた、では殺された人が可哀想。殺す人は、ちゃんと血を見て殺した実感を得るべきだと思うし、戦争自体が愚行に他ならないのですから、もう少しフェアに殺し合うべきだといつも思います。今の戦争の血の流しかたは、間違っていると思います。
 俺は、「戦争反対!」と言うつもりはないです。反対したところで、戦争する人はするんですし、そうやって歴史がここまで来ているのですから。戦争を体験したことは無いし、目の前で人が殺された場面も見たことが無いから、好き勝手言えるのですが、俺はそんな馬鹿馬鹿しい体験はしたくもないし、「戦争を体験していない世代」で本当に良かったと思います。

そんな話は置いておき、いよいよ戦場の前線の光景までもが変わりそうです。コレにAIがついたら、いよいよTやMの世界になってしまいますよ。欲望とは恐ろしいものです。人類は業をどこまで背負えば良いのでしょうかね。こんな記事を目にすると、この世界、もうそろそろいいかも。と、たまに本気で思ってしまう自分がいたりします。

コレ

戦場で人間を危険な目に遭わせないために、ロボット車両に銃を装備させるのは、技術進化の流れのなかでは自然なことだと、同社では説明する。今回の TalonやiRobot社のPackBotを含むいくつかのロボットは、戦闘中にアフガニスタンのトラボラの洞窟内部における写真撮影のような監視任務遂行に利用されていた。他のロボットは、爆弾や地雷を処理する「ディストラプター」と呼ばれる破壊銃を装備していた。

 マシンガンを装備したロボット車両のおかげで、兵士は安全な場所から敵を攻撃することが可能になる。


では、誰のために、何のために戦争をするのでしょうかね??こんなロボットに殺された人は、死んでも死にきれないでしょうね。そもそも、人間を危険な目に遭わせないためには、戦争をしないことが一番だと思うのですが・・・。

投稿者 なおか : 02:17 | 1.めいん

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