何か違う。

2005年1月26日(水)

なんか違う。やっぱり、なんか違う。

Webの仕事で一般企業をクライアントにした仕事の場合、シビアな部分が非常に多くあると思います。求められるものも高いし、慎重に対応しないといけない部分が多々あると思います。
 国は・・・なんか違う。成果物に対して発注者自身が他人事(?)のような感じで、デザインにしても何にしても、熱意がほとんど伝わってきません。もちろん、行政の末端なんて機械的な執行作業が続くだけなんだろうし、定期的に部署も変わるし、結局成果物に愛着を湧かせる余裕も無いのでしょうが。制作サイドも人間です。安定した品質の物を常に提供できるわけではありません。相手が熱くなって熱気を帯びてくれれば、こちらもそれに応えることができるんだけど、事務的な指示ばかりでは品質の向上は認められません。「こんなページでもアリなの?」みたいなサンプルを見せても「これでお願いします」の一言で済まされてしまえば、それ以上品質を上げようというモチベーションが湧きません。
 技術的なスキルは上がっているけど、この仕事を始めてから感覚的なスキルがどんどん下がっているのではないかと不安に感じたりしています。

その中で一握り、良いものを提供しようという意志が伝わってくる人たちがいます。今は、それを仕上げることが目先の目標になってきています。

自分の子供は公務員には絶対させない!という言葉を盛んに言ってた方がウチの会社にいましたが、最近非常に同感できます。一部、公務員でありながらも自由に仕事をして楽しんでいる感じの方もいますが、そうでない人たちは、何を感じながら仕事をしているんだろう、と不思議に思ったりします。
 仕事さえきちっとすれば、安定した暮らしを得る事が出来る!?生きてる上で、そんなものにどんな意義があるんだろう。・・・と、こんなことを思ってしまう時点で根本的な思考や価値観のスタート地点が違うんでしょうけどね。

ということを、今日打ち合わせに行きながら感じていました。

そして、今日は打ち合わせのため会社を出ようとしたときに、社長に声をかけられ、打ち合わせに行く旨を伝えると、「俺も行く」。ななな、なんと。アンタ何しについて来るのさ・・・と思い、必死で阻止するも聞かず、着いてきました。一件目の打ち合わせがいきなり複雑なシステムの話で、仕様のヒアリングを行っている最中、先方の発言の一言一言に「そうですね、そうですね」を連呼していた社長の声が虚しく響いていました。50回以上は言いましたよ、社長。そして、打ち合わせが終わってから一言「難しいシステムの話やなぁ。これは松島君にしかわからんわ。」
・・・だから、最初から言ったでしょーが!
 その後、電算室へCGIの動作確認作業の為向かったのですが、そこまでも着いてきて、ウチのWebチームと密接に繋がっていて、直接的にお世話になっている電算室のT氏に名刺を渡し、去ってゆきました。
 不思議なのは、俺はその後更に2時間以上打ち合わせや作業を行っていたにも関わらず、日も暮れて帰社してみると、まだ社長が帰ってきていないことです。そして、結局退社するまで帰ってこなかったことです。誰か、解るように説明してください・・・。

投稿者 なおか : 21:48 | 2.web

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コメント

さしあたって、めにうかびました。すごい描写です。いやあ、おもろいっす

投稿者 せ : 2005年1月27日 09:01

ストレートにありのままを述べています。
最近社長室閉じこめの時間が長くなってきています。

投稿者 naoka : 2005年1月28日 09:22

私もブログ登場人物のひとりになれてうれしいです。

投稿者 xriver : 2005年1月30日 01:21

まだ仕事中です。今日日曜日だったのに・・。
xriverさん、今後もヨロシクお願いします〜。

投稿者 naoka : 2005年1月31日 02:34

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