世界遺産を歩く -高野山-
2005年12月25日(日)
今朝は、朝8時に目が覚めました。目覚めてからも2時間くらいは布団の中でゴロゴロ。高野山に行こうと思っていたのですが、今ひとつモチベーションが上がりません。このパターンになると、結局ダラダラと一日が終わるのですが、10時を過ぎたあたりで何か予感があってやはり行ってみることにしました。
普段は、行き当たりばったりの旅行が好きなのですが、今日は珍しく事前準備をしてみました。行きと帰りの電車の乗り継ぎ、高野山の地図と徒歩の目安時間の印刷。片道3時間を要しましたが、向かう途中は今日の移動ルート決めと最近撮った写真の整理等をしていました。
南海難波駅を出発した電車が極楽橋駅に近づくにつれ、少しずつ積雪の量が増えてきました。予感の正体はこれだったのです。雪が積もっていて、更には雲一つ無い快晴!素晴らしい条件が重なった日になりました。
今日は、出発した時間が遅かったこともあり、高野山を見て回れる時間は3時間半。全て見て回ると中途半端になってしまうので、半分のエリアをじっくり見て回るコースにしました。
今回移動したルートはこんな感じになりました。
高野山駅−[バス]→千手院橋−[徒歩]→大門−[バス]→一の橋−[徒歩]→奥の院前−[バス]→高野山駅
見所の多くは千手院橋から大門に向かう途中に集中しており、兼ねてから行きたかった金剛峯寺・根本大塔・金堂等は、全てこのルートに沿って存在しています。
それぞれの場所について感想を書こうと思ったのですが、言葉にすると在り来たりになってしまいそうなので、そのうち写真でも掲載することにします。兎に角、素晴らしい所でした。山全体が一つの宗教都市を形成しており、どこを見て回っても、その深い歴史を感じさせてくれるものばかり。それらの風景が、厚く積もった雪と雲一つ無い快晴と相まって、荘厳な演出をされていました。
敷地そのものは思っていたほど広くはなく、千手院橋から大門へ行くだけで時間が終わるかなと思っていましたが、主な場所をじっくり見て回りながら大門まで歩いても時間が余ったので、一の橋から奥の院までの道を少しだけ歩いてみることに。
一の橋から奥の院までの道は高野山の墓所になっていて、謂わば「お墓の中を歩く道」です。その中には、伊達政宗・明智光秀・石田三成・武田信玄などの大名から江崎グリコや日産などの大企業まで、数多くの著名な人の墓所もありました。更に奥に行けば、織田信長や赤穂四十七士の墓所もあり、また大きな見所の一つ、弘法大師が眠る奥の院もありましたが、時間が一杯になったので、途中からバスで帰りました。
短い時間だったにも関わらず、予定以上に様々な場所を見ることができました。日本の素晴らしい文化や宗教の風に触れ、とても充実した一日となりました。次は、もっと時間をとってじっくり来ようと思います。細かいところに目を向ければ、まだまだ数え切れないくらい見所があると思うので。あとは・・・幾つかルートのある高野山までの参詣道も、一度は必ず歩いてみようと思います。吉野〜高野山〜熊野に跨る世界遺産を見て回るには、まだまだ時間がかかりそうです。
最初に書いた通り、天候と演出が素晴らしかったので、一人で歩くのが本当に勿体なく、この感動を誰かと共有出来なかったのが残念です。
高野山ガイド
高野山真言宗 総本山金剛峯寺
投稿者 なおか : 20:01 | 9.旅行・名勝、史跡など
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コメント
高野山は、ほんとうに空気が違いますね。
南海高野線沿線に子供の頃住んでいました。
河内長野から向こうはまさに遠足の時間です。
ちなみに奥の院に行ったのなら、「身代わり神様」(正しい名前はわかりませんが、子供の頃から一年に一度は新しいお札を祖母にもらっていました)買って帰りました?
弘法さまは、いろいろ守ってくださるようですよ。
うちの田舎は代々真言宗ですが、僕自身意識したこと、あまりないんですよね。でも、やっぱり高野山は真言宗のお山と、ずっと聞かされていたんで神聖な感じはします。
物心がついてからは、ごま豆腐で一杯、の象徴になりましたが・・・^^;
投稿者 タニケンジ : 2005年12月26日 04:14
奥の院までは、時間の都合で辿り着くことができませんでした〜。本当は、一の橋より向こうは行く予定にしていなかったので、少し歩くことが出来ただけでも十分でした。
というわけで、身代わり神様は、次の機会に・・。
高野山の神聖さは、そこの空気に触れるだけでも感じることができますね。道端を歩いていても香の香りが漂ってきたりして、精神的に清々しくなりました。
ごま豆腐も・・・次の機会に!
投稿者 naoka : 2005年12月27日 00:09



