同じ月を見ている
2005年12月18日(日)
あの日見た月は、独特な月でした。
今でも思い出すその雰囲気。田舎にある、小さくて立派な天体望遠鏡。
肌寒い空気に震えながらも、望遠鏡に映る月の表面に見とれていたね。
あの寒さは、月の表面をよりくっきりと伝えてくれる演出だったような気がしています。
それまでも、それからも、あの時以上の月は見ていません。
天体望遠鏡で月を見ようということすら、していないな。
あの月を見ていた頃は、その瞬間の時間の大切さに気付いていなかったよね。
もう二度と見れないことが分かっていれば、もっと大切にできたのかもしれない。
それでも、今夜も空を見上げれば、きっと同じ月を見ているよ。
月はあの頃と変わらず、冷たく凛とした光を投げかけてくれています。
投稿者 なおか : 23:59 | 1.めいん



