出雲への旅2:「頃(ころ)」って好ましい。
2005年12月10日(土)
岡山についた後、特急「やくも」に乗って一路出雲へ。新幹線の中で飲んだお酒が効いたのか、軽い睡魔に襲われ、電車が動き出した瞬間からウトウトしていました。一時間以上眠ったように思いますが、目を覚まして外を見ると、そこは銀世界!民家の屋根にも、畑の上にも、綺麗に雪が積もっていました。色々な意味で雪が大好きな自分は、静かな外の景色に見とれていました。
そんな中聞こえてきた車掌さんの声「次は○○駅です。○○駅には○時○分頃到着します。」そういえば、普段乗る電車の車内アナウンスとかを覚えていないのですが、この瞬間「頃」という表現がとても好ましく感じられました。「○時○分に到着します」と言われると、(あぁ、その時間に着くんだな)と思いますが、「○時○分頃到着します」と言われた途端、(何かあって時間が前後することもあるんだろうけど、まぁ大体そのくらいに着くのか)と思ってしまうのが不思議です。
そもそも、日本は時間に対してシビア過ぎると常々感じていることなので、全ての人が「〜頃」「だいたい〜」「たぶん〜」のような曖昧な表現を使って生活をすれば、もっと大らかな国になるのではないかなと思いました。
電車も、数分刻みの乗り継ぎとかにあくせくするのではなく、来た電車に乗りつつ「だいたい〜頃」に着けばそれで良いのではないかと思ってしまいます。
もっとも・・、自分の場合はそれを地で行ってしまっているので、「だいたい〜頃」と言った瞬間、プラマイ1〜2時間くらい誤差が生じてしまうのですが。日本で暮らしていて流石にこれはいけないですね・・。自分で書いてみて反省。
なんか、自分の出鱈目さを正当化しようとする文章になってしまった。わーん。
投稿者 なおか : 23:57 | 9.旅行・名勝、史跡など



