KERUMANTU
2004年4月25日(日)
求職活動の帰り、友人と一杯交わすために名古屋に立ち寄りました。
夜8時くらいだったと思うけど、待ち合わせの場所に向かう途中、耳に覚えのある音色が飛び込んできました。
近くに行くと、南米系の人たちの路上ライブ。俺は、基本的に音楽大好きなので、ついつい足を止めて聴いていました。ふと思い出したんだけど、以前東京で活動していた頃、よく路上でライブを行ってる前でずっと足を止めたりしてました。その頃も、新宿駅西口で定期的に演奏してる人たちがいて、その人達とよく似てたんです。人数は違ったけど。
音楽は、ギターと笛をベースに、たまに歌がのるスタイルで、一度は耳にしたことのあるような曲も演奏したりしていました。
技術もさることながら、曲がとにかく叙情的・エモーショナルで、本能的な懐かしさを感じるものばかり。今回聴いていたときも、瞬く間に周囲に人が増え、その場でアルバムを購入してた人も大勢いました。
俺は、すぐその場でバンドのサイトURLを控えておいただけでしたが。
帰って調べてみると、1997年頃から日本に来ているグループとのこと。もしかしたら、昔新宿駅でずっと聴いてた人たちと同じグループだったのかもしれません。
名古屋駅で立ち聴きしながら、音楽って本来こういうものなんだよなぁ、って改めて実感しました。
俺は、音楽が大好きです。自分でもバンド活動をしていた時期があったし、良い音楽は言葉の壁や人種の壁や身分の壁を一瞬で超えた結びつきを与えてくれると信じているので。これは、音楽に限ったことではなく、絵画を始めとする芸術全般に言えることだけど、唯一全ての人が同じ土俵の上で意識を交えることの出来る場だと思ってます。
そして、本来そういったものは商業的なものではなく、コマーシャルであってはいけないと思ってます。理想論ですけどね。
今回の路上ライブも、演奏側にしてみれば、自分達の認知度を上げたりアルバムを買ってもらったりと、商業的な目的が多いとは思うけど、その人たちの曲を聴いて周囲に集まった人たちは、誰にお金を払うことなく全くの自由意志でその場に立っているわけで、その人たちが聴きたいと思ってその場にいる現実は、最早商業的なものとは全く別の次元になってるわけです。
日本人もいれば、そうでない人も聴いてました。お互い言葉は通じないかもしれないけど、その場にいるだけで、言葉の壁を越えたところで会話ができたりするんです。
お互いの間に存在する壁を越えたところで意識を共有できれば、世の中の暗い話は無くなるんじゃないかなぁ・・、ってつくづく思います。
あ、ちなみに、グループ名はKERUMANTU(ケルマントゥ)。
写真は携帯のカメラで撮ったので、荒すぎです・・。
サイトはこちらです。
投稿者 なおか : 01:50 | 4.音楽



